ピアスの開け方【超初心者さんむけ】安全・きれいにあけるには?|看護師が考える | ピアスケアの理由

ピアスの開け方・徹底解説【超初心者編】

ピアスについて ピアスを開ける時

このページでは

ピアスって何?どこでどうやって開けるの?完成までの道のりは?痛いの?

というレベルの超初心者さんも分かりやすくピアスと穴あけ方法について解説しています(/・ω・)/

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ピアス(ホール)って何?

一般的には「アクセサリーを着けるために、耳たぶなどに穴をあけるコト」「ピアスホールをつくる・あける」と認識されています。

当サイトでも

ピアスは着けるアクセサリー。
ピアッシングは穴を開けること。
ピアスホールは穴自体。

を主に意味して使用しています。

ピアスホール…は、便宜上ホールを略すこともあります(^^;

さて(・ω・)

本題の「ピアスホールの開け方」に入る前に、ピアスという言葉についてちょっと小ネタです。笑

ピアスは和製英語

ピアスというのはもちろん日本語でなく、英語ですね。

「pierce」は本来、「穴をあける、刺し通す」というような意味の言葉。

「ピアス」と言ったら私たちは「耳に穴をあけて着ける耳飾り」をイメージしますがこれは和製英語なのです。

英語圏でピアスのことを通常は「イヤリング=earring(s)」と言います。

 
言葉の小ネタについてお話したところで、「ピアスの穴あけ」について解説していきますm(__)m♪

ピアスホールはどうやって作るの?

ピアスホールは、耳に穴をあけたらハイ、完成。とはいかず、数ヶ月~数年をかけてピアスホールの中に皮膚を「育てて」いく必要があります。

あとで詳しく説明しますが一般的には

  1. 「ピアッサー」や「ニードル」で穴を開けて「ファーストピアス」を着ける
  2. 穴ができてきたら「セカンドピアス」に交換して様子を見る
  3. しっかりした皮膚になったら「オシャレなピアス」を付け替えたりして楽しむ
というように、段階を踏んでいく必要があります。
もう一つ小ネタですが、「ピアスで失明」は遠い昔の噂なので、お気になさらず・・・
 
※③の段階にまでならないと、「塞がらない穴」にはなかなかならず、少しピアスを外しているだけで穴がちっちゃくなるか、塞がっていきます。

穴を開ける道具

開け方は

  • ピアッサー
  • ニードル

を使用するのが普通です。

どちらもメリット・デメリットがあるので、ご自身にぴったりの方を選んでください(*^-^*)

チャレンジャー部門として

  • ピアスをぶっさす
  • 安全ピンや押しピンを使う

という昔ながらのタイプも時々みうけます。

ピアッサー

ピアッサーは悪者にされがちですが、きちんと選べば誰にでも簡単・安全・清潔にピアスを開けられる画期的な機械ですよ(*^-^*)

簡単に言えば、ホッチキスの針がピアスになったようなもの

  1. 耳を消毒して、開けたい場所をマーク
  2. ピアッサーを開封してマークにあてて引き金を引ききる
  3. と、もうファーストピアスが耳に刺さってます。

ニードルと違ってネットやお店で法律に触れず、簡単に入手できるのも大切なポイント。

よく「肉を押しつぶすから良くない」と言われますが、実質耳たぶ程度の薄く柔らかい部位ではそこまで完成までの時間差を感じることはありません

ニードルであけようとして貫通や付け替えができなかった!となるよりは、ピアッサーで一発であけたほうがきれいに穴が完成するのは当たり前のことですm(__)m

ニードルを使う

ニードルはピアッサーに比べて細かい箇所のピアッシングや軟骨に向いています。

シンプルであれば、好きなピアスをはじめから着けられる、自分の手の感覚で進めていくので、角度や他のピアスとの位置関係を細かく決められるというメリットがある反面、扱いが難しくて清潔を保ったり、きれいに穴をあけるには器用さと知識が必要です。

そして、一般人へニードル(針)を販売することは法に触れるおそれがあるため、通常のショップではニードルの販売がされておらず、入手がとても困難です。

一部Amazonなどの店舗で発注することもできますが、税関でとめられて届かなかったという例がたくさん報告されています。

当サイトでは現在、ニードルであける方法を掲載していません。
簡単に説明すると

  1. 耳を消毒・開ける場所をマークする
  2. 耳の裏にニードル受けをあてる(これが無いと案外刺さらない)
  3. ニードル(軟膏をたっぷり塗って穴にも詰めておく)をまっすぐ刺し進めていく
  4. 先端に気をつけながらニードルを進める
  5. 抜け切る前にニードルの後ろにファーストピアスを当てる
  6. ロケット鉛筆の要領でニードルからファーストピアスへ差し替える

という感じ。

簡単に説明してこれなので、注意点はもっとあります(^^;

カヌラニードルという、針の周りにプラスチックの筒が着いている種類もあります。

ピアスやニードルの種類によって開け方が変わってくるのも、難しいところ・・・

ピアスをそのまま刺す

え?本当に刺さるの?

と未だに疑問なのですが、刺さるようです。

実際、ピアチェーレやピアレなどの「推し進める」タイプのピアッサーはこれに近い動きなので、根気と勇気があればできるのかも(^^;

ただ、ピアッサーはピアスに手を触れずにあけることができますが、ピアスをもって刺すと手の汗や汚れがピアスに付着していくのは明らかなことです(^^;

表は刺さったけど裏の皮膚が貫通しない!なんていう、最後の一歩で成功しなかった方の話も聞いた事があるので、この勇気があるならピアッサーで開けたほうが安全です(^^;

安全ピン・押しピン

ピアスをそのまま刺すより、尖っているので刺さりやすいようですが、問題は付け替え

安全ピンや押しピンのままで過ごすことは、危険であるうえ金属アレルギーのリスクが高くなってしまいます。

かといって、付け替えるのはニードルですらロケット鉛筆のように「接続」しないとすぐ塞がってしまってピアスの付け替えに失敗するぐらいの傷口…

安全ピンや押しピンからピアスに交換することはかなり難しく、失敗した!どうしよう!という声がたくさん聴かれます(^^;

ファーストピアスって何?

ピアス:貫通するイメージ

耳にピアスを開ける場合、「皮膚」と「皮膚に挟まれたお肉」の部分にズドーンとピアスを貫通させることになります。

このとき、その穴に初めて刺すピアスを「ファーストピアス」と呼びます。

※ピアッサーの場合は、機械にセットされたファーストピアス自体が針となり、勝手に耳に刺さってくれるようになっています。

ファーストピアスは選び方を間違えると、腫れたり失敗したりしやすくなります。
ピアスを安全にあけようと思っている人は
ファーストピアスの選び方】を参考に。

穴の中ってどうなってるの?

あけたばっかりは中は剥き出しの「皮下脂肪」などのお肉が、ピアスと触れ合っています。

このままピアスが無ければ、単に傷口として塞がっていきますが、ピアスという金属がそれを邪魔するため、体は仕方なくピアスの周りを皮膚で囲いにいきます

この皮膚を育てていくことが、ピアスホールを作ることになります。

【ピアスホールができるまで】に皮膚が出来るまでのもっと詳しい経過を説明しています(*^-^*)

もちろん剥き出しとはいえ、きちんとケアをすればトラブルを起こすことなく皮膚ができてくれますよ。

穴をあけたらすぐピアスを付け替えて楽しめる?

残念ながら、通常はファーストピアスは1か月~3か月程度付けっぱなしです。

傷を刺激しないようにして、皮膚を大切に育てていく必要があるからです_(._.)_

ただし、慣れてきてからにはなりますが、少し早くピアスの付け替え気分を楽しめる方法が♪

ピアチェーレやぷりぴあを使う方法

どちらも同じ会社から発売されているピアッサーです。

一定条件のピアスであれば、ファーストピアスに差し込んで使うことができます♪

注意点としては、耳たぶの厚さが6ミリ以下(私の思う理想は5ミリ以下)の薄い耳の人にしか向かない条件に合うピアスが限られるということです(>_<)

※耳たぶが普通~分厚い人では、刺さらない・埋まってしまうなどのトラブルがかなり多くなります。

※耳たぶの測り方はピアッサーの選び方ページで説明しています

ストレートバーベルを使う方法

金属軸に透明ボールを着けたピアス

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

純チタンバーベル 16G/14G(ボディピアス/ボディーピアス)
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写真は透明ボールを付け替えたものなので分かりにくいかもしれませんが、ニードルで開けてキャッチの両方外れるストレートバーベルを装着した場合は飾りを付け替えて楽しむことができます♪

写真にあるように、通常ネジの太さは会社が違っても合う事がほとんど。

ネジを回すのに慣れるまでは要注意ですが、慣れるとファーストピアスの時期からピアスの付け替え気分が楽しめますよ(^▽^)/

ネジが軸側についている従来のタイプ(写真の物)と
飾り(ボール)側についている「インターナル」タイプがあるので要注意☆

ネジの大きさは軸の太さによって変わるので、合わせる必要がありますm(__)m

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実際の穴開け~完成まで

開ける方法

さっき説明した「ピアッサー」や「ニードル」を使って穴を開けます。

具体的な手順ピアッサーの使い方

ここでは「どこで誰が穴を開けるべきか」のメリットとデメリットについて解説しますm(__)m

共通するデメリットとしては、病院以外で開けた場合は献血できる期間に制限が設けられますm(__)m

自分で開ける

メリットは

  • 自分のペースで開けられる
  • 費用が安い
  • 誰にも知られず開けられる

デメリットは

  • 勇気がいる
  • 失敗したら自分の責任になる

けっこう多い「自分で開ける」パターン。

じっく~~~~~り場所を選んで、角度も気にして、自分を信じて。

誰も頼れませんが、誰の責任にもならないので、なんだか強くなったような気にもなれます(笑)

親や友人に開けてもらう

メリットは

  • 費用が安い
  • ○○にあけてもらったという思い出になるかも

デメリットは

  • 失敗したとき責任問題になる
  • 厳密に言えば法律違反
  • ニードルの場合病気の感染の対策に不安がある

他人の手を借りるケースもありますが、実は【他人を傷つける】行為になるので、色々問題が…

実際訴訟になったことはないそうですが、失敗しちゃたときに交友関係が傷ついたり、気まずくなったりするケースも多いようなのでご注意を(´・ω・`)

ただし、好きな人や大切な人に開けてもらうケースでは、素敵な思い出を作ることができるようです(*^-^*)

病院で開けてもらう

メリットは

  • 医療現場という安心感
  • 法律違反ではない

デメリットは

  • ピアッサー(ピアスガン)を使うところが「多い」
  • ピアス専門の先生は少ない
  • 値段はピンキリ

病院だから安心」という声も多いのですが、実際、病院で何軒かあけてもらって、自分もはたらいている身としては、「必ず信頼できる病院かどうかチェックして!」ということを声を大に言いたいです。

私は少なくとも数件の病院で「不衛生な穴あけ」「開けた場所が違う」という経験があり、聞いた話では「看護師が施術する」「要らない薬を処方された」なんて事もあるので、病院=どこでも安心とは言えないと思うのです。

そして、病院の場合はピアスガンでガシャンとするところがほとんど。

もし専門家に開けてもらいたい」という場合は、しっかりと下調べをしてからにしてください。

逆に、ピアススタジオ並みにピアスを専門とする先生が施術してくれる病院もあります。

高くても、せっかくなら信頼できてしっかりピアスを見てくれる先生にお願いしたいものです!

ピアススタジオで開けてもらう

メリットは

  • ピアスの知識が深い人が多い
  • 綺麗にあけてもらえる「事が多い」

デメリットは

  • 値段が高い
  • 法律違反である
  • 情報が少ない

ピアスの専門はやはり「ピアススタジオ」ですが、なんといっても違法なのが残念。

とても良いスタジオがあっても違法。中にはずさんなスタジオも・・・

そして、公の場で情報発信すると逮捕されてしまったケースがあるので、良いスタジオほど噂がなくて情報が入りづらいというのも難しい点です。

開けた後

先程お伝えしたように、穴の中に「皮膚」ができてくるまで、じっとそっとピアスを着けたままにしてピアスホールを育てる必要があります。

一般的に、
ファーストピアスをつけ「安定」させる時期は1~3ヶ月
セカンドピアス
で「安定」を続けながら「完成」を目指す時期は半年~1年程度
と言われます。

「安定」って何?

ピアスをあけてファーストピアスをつけると、直後~数日は体が傷ができたことに強く反応します。

その時期を過ぎてから「しばらくの間トラブルが無い事」をピアスを作る段階の「安定」と言います。

Google先生に聞くと「激しい変化がなく、物事が落ち着いた状態にあること」ということです。

決して「ピアスホールができあがった状態」ではありません

ピアスホールをあけたら、安定している状態をキープして、数ヶ月かけてピアスホールを育てていきます(*^-^*)

「完成」って何?

ピアスホールの安定をキープしていると、穴の中に皮膚ができてきます。

その皮膚がどんどんしっかりしてきて、塞がらないぐらい強くなったら「完成」と思ってください。

Google先生に聞くと「事物が出来上がること」と教えてくれます。

ピアスホールの場合も同じで、「しっかり穴ができあがること」を指します。

穴をあけたら、はいピアス完成、ではないのです(^^;

早くて2~3ヶ月、長くて数年頑張る人が居ます。

安定しない・完成しない・数年かかる場合は、何かトラブルをかかえて穴の状態が悪いことが考えられます。
ぜひピアストラブルのページを参考に、原因をつきとめて改善してあげてくださいね(>_<)

開ける位置

「耳たぶ」「軟骨」などの詳しい場所の名前はここでは割愛しますね。

開ける位置は、昔は耳たぶのど真ん中にあけていました。

ただ、最近は端っこに開けてぷら~んとピアスをぶら下げるのも流行っているみたいです(*^-^*)

しかし隅っこすぎると耳に負担がかかり、最悪千切れてしまう可能性もありますΣ(゚д゚lll)

重たいピアスも着けるなら、耳たぶの真ん中のほう。

軽いピアスだけで、隅っこにあけたいとしても、せめて4~5ミリは隅っこから内側にあけるほうが安全です(>_<)

顔よりに開けると大きなピアスの場合は窮屈で、裏のキャッチが首に当たって痛いこともあります。

耳の形や着けたいピアスを考えながら、少しゆとりを持った位置に開けてください♪

印をつけてみて、鏡やカメラでいろんな角度から見てみてくださいね☆

痛み

開けるときの痛さ

開けるときには、

  • ばね式ピアッサーではバネの「バチン」という衝撃
  • 押し込み式ピアッサーでは耳たぶを挟む痛み
  • ニードルでは針がぐ~~~っと進んでいく鈍痛

を感じる事が多いです。

冷やすと痛みを感じない」というのは有名ですが、冷やしすぎると凍傷になったり、冷やし終わった後に血管が反動で拡張して後で痛みや熱さを感じたりすることも・・・

どれも一瞬のことなので、個人的には冷やさずにあけるのをオススメしますm(__)m

タンスの角に小指をぶつけるほうが、痛いです。

開けてからの痛み

「問題なく」あけたとすれば、しばらく耳たぶを指の腹でぐーーーっと押さえているようなじんわりした痛み?という程度の弱い感覚があることもありますが、無痛のケースがほとんど。

そのまま安静にしてトラブルさえ起こさなければ、開けてから痛みを感じることはありません(>_<)

(痛いとすれば開けるのに手こずった時。)

トラブルを起こした時の痛み

実は、トラブルを起こしたとしても痛みを感じることは少ないです。

なので、いざピアスを外してから「あれ!?順調だと思ってたのに!」というケースが(´;ω;`)

トラブル(炎症)を起こしたり、皮膚の形成がされていない時期や傷が付いた状態でピアスを付け外しすると、ズキズキとした痛みを感じる事が多いです。

ワセリンやオロナインなどの軟膏を塗って滑らせると、楽に付け変えられるかもしれません。

まとめ

長くなりましたが、どうでしたか(*^-^*)?

ピアスをあけることに対するざっくりとしたイメージを着けて頂けましたでしょうか。

具体的な方法や、ピアスをあけてからのケア、トラブルの対処についても、サイトの中で細かくまとめていますので、今後の参考にしてくださいね(^^♪

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