痛みは冷やすと楽になる?

ピアスを開ける時・腫れた時は冷やすべき?トラブル・困りごと

ピアスを開ける時や、ピアスホールの調子が悪くて腫れているとき・・・

氷で冷やしたほうが良いのかな?と思われると思います(‘_’)

今回は、患部を冷やすメリットとデメリットを考えながら

  • ピアスを開けるときは冷やさない
  • 急性期の炎症は冷やす
  • 慢性期の炎症は温める

ということを解説していきます(^^)/

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冷やすと体にどんな変化がある?

まず、皮膚を冷やすと体にどんな変化があるのか考えてみましょう。

冷やすメリット

  • 痛みや痒みを感じるセンサーが弱くなる
  • 血管を収縮させる効果がある(=炎症をやわらげる)

冷やすデメリット

  • 凍傷になる危険性がある
  • 冷やしているときは患部の循環が悪くなる
  • 冷やし終わると、温めるために血管が一気に拡張する

ではどのような時に冷やすのか?

医学的には以下の引用が一般的ですが、難しいので解説していきますね(*^-^*)

冷やすのがいいのか温めるのがいいのか?それは、病気や怪我の時期により異なるのです。医学的に言うと急性期は冷やして慢性期は温めるというのが正解になります。急性期とは痛みが出てきた時期のことをさし、捻挫(ねんざ)や打撲、ぎっくり腰といったものの受傷直後が当てはまります。(中略)急性期を過ぎると、今度は慢性期に移行します。慢性期には炎症はおこっていません。痛めた局所が疲労し、機能不全に陥っている状態なのです。筋肉は硬くなり血流が阻害され、疲労した局所に酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような痛みが出るのです。ですから、この時期には温めて血流を改善させ、痛んだ局所に十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげることが重要なのです。

第86回 『痛いときは冷やすの? 温めるの?』 – 大田市立病院

ピアスを開けるときには冷やさない

確かに患部を冷やしている間、神経が鈍くなるので痛みを感じにくくなります。

ただ…ピアッサーのピアッシングの際の痛みは本当に一瞬です。

正直冷やすほどじゃありません(^^;

それに、冷やした後には体は患部を温めようと血管を拡張させますので、痛みや出血が強くなってしまう可能性があります。

ニードルの場合は時間がかかるため、冷やしていたのにかえってリバウンドで温まってきてしまいます(^^;

穴あけ中ずっと冷えているようにガンガンに冷たくすると、毛穴がキュッとなり皮膚が縮こまってしまう(硬く感じます)し、凍傷のリスクも・・・(^▽^;)

これらを総合的に考えると、ピアスをあける際に事前に冷やす必要は一切ないどころか、デメリットにもつながりかねないのです(^^;

急性期の腫れでは冷やす

ピアスを開けた後痛い時

ピアスホールを開けて間もなく=急性期では、血管や傷口からの痛み物質により痛みや炎症が起こっています。

患部を冷やして血管を収縮させ、循環を悪くしてあげることで、痛み物質の発生を抑えることが期待できるのです。

とはいえ、循環が悪くなるのはデメリットでもあるので、症状がなければ無理に冷やす必要はありません。

また、火傷もそうなのですが、氷などで急激に冷やすのではなく、流水などでゆっくり長時間、炎症が落ち着くまで冷やしてあげる必要があります。

氷のように冷たすぎると凍傷になる危険があるのでNGです。

ピアスホールにずっと流水を当てているわけにはいきませんので、溶けかけた保冷材にタオルを巻いてもいいし、冷たいホットソークカモミールソルトなどもオススメですよ(*^-^*)

慢性期の腫れは温める

なかなか安定しないトラブルに

慢性期の炎症というのは、簡単に言えばピアスホールをあけてしばらくしても続くトラブルによる腫れのことです。

この時期には血液細胞たちがピアスホールの傷を塞ぐために一生懸命皮膚をつくったり、バイキンなどの外敵と戦っています。

この時期に冷やして血管を収縮させてしまうと循環が悪くなり、これらの「傷を治そう」とする力が弱まってしまうのです。

この時期には逆にホットソーク温めて循環を良くしてあげることが大切です(*^-^*)

体がいちばん正直です

急性期・慢性期とか言われても、今の私ってどっち?と思われる方も多いはず・・・(^▽^;)

冷やす・温めることによる体の反応、つまり痛みや腫れの変化がいちばんの答えなので、患部の様子をみながら、「心地が良い」対策をとってあげてくださいね(*^-^*)

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