【ピアス】出血=軟膏はNG!どうするのが正解?|看護師が解説・ピアスケア | ピアスケアの理由

ピアスの出血はどうしたらいい?

出血はどうしたらいい...? よくある質問

ピアスホールから血が出たら軟膏?拭き取る?押さえる?カサブタ剥がす?

ピアスは着けたままでもいいの?というたくさんのご質問への回答ですm(__)m

もちろん、「どうしてもヤバい」と思ったらピアスはあきらめて圧迫止血

それでもヤバければ(手首などボディは…)病院へご相談ですm(__)m

よく血が出てしまう人は
トラブル予防|基本のケア】や
トラブル|原因と対策 早見表】も参考にしてくださいね(*^-^*)
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出血→傷が治る

カサブタの役割

①血管の破れを塞ぐ

出血

これは皆さまご存知の通りですね(*^-^*)

血管まで到達する傷が出来たら、血が出ます。

そしてカサブタが出来て、それで血を止めるんです

じゃあ、そのカサブタって、剥がしたほうがいいの?どうなの?と皆さま疑問に思うみたいです。

②新しい細胞を作る指令塔になる

カサブタは司令塔

実はこのカサブタ、単に血を止めるために塞がっているだけでなく、他の細胞たちに

「ここが血管と皮膚が破れたところだぞー!」
「治しに来いよー!」

指令を出しているのです(@_@)!

そして他の細胞たちが指令に気付いて集まってきて、皮膚や血管の新しい細胞を作る準備が始まるんです。

つまり、司令塔であるカサブタは剥がさないでほしいのです。

③皮膚ができるまでの防御壁になる

カサブタは大切に

新しい皮膚や血管ができるまで、カサブタがそこにとどまることで、外からの刺激や細菌たちから体の中を守ってくれます。

そんなときにカサブタを剥がしてしまったら・・・

せっかくの防御壁が崩壊してしまうどころか、新しく作られかけた弱い細胞たちまで巻き添えにしてしまうかもしれません・・・

そういう意味でも、やはりカサブタは大切にしてほしいのです。

ちなみに、下から皮膚や血管が出来てくると、カサブタは押しのけられていきます。

体が「不要」と判断すると、カサブタを溶けて消しさる物質が発生し、自然になくなったり剥がれたりしてくるので、無理に剥がすのはNGです(*^-^*)

ピアスは着けたまま

多少の出血は無理に止めない

無理に出血を止めようと色々触ると、それ自体が刺激でよけいに出血したり、傷口が広がったり…

触ることで細菌感染のリスクが高まったりします。

先程説明してきたように、出血自体は悪いことではありません。

血管が傷ついたのだから、治るためには仕方ないのです(><)

ドクドクと出てくるわけでない多少の出血なら、普通の人であればちゃんと止まりますので、まずはピアスを着けたまま放置してあげてください。

ちなみに、ピアスを開けるときの出血では、ピアス自体が圧迫止血の役割を果たすことができます。
つまり、下手に抜いて弄るほうが危険なのです。

放置がイチバン

と、いうわけで放置がイチバンです!

余分な出血は後で勝手に剥がれますからね(^▽^)/

軟膏=いらない

よく、出血はどうしたらいいか?という某知恵サイトの質問に、一般の方がお返事して化膿予防にドルマイシンなどの「抗生物質」を塗ってくださいと言われていました。

これは私なら絶対しません。

手術の後に抗生物質を塗るなど、昔は行われていたこともありました。

しかし、無駄に抗生物質を使うと「耐性菌」という、薬が効かない恐怖の菌が発生することが分かって、近年重大な問題になっています・・・

そんな菌、生み出したくないですよね・・・

抗生物質は、必要な時に適正な量の使用が鉄則です(*^-^*)

消毒=いらない

消毒が傷に不要なことはしつこいほど何度も説明してきた通りですm(__)m

出血の場合も同じで、デメリットを上回るほどのメリットがありませんので、基本的に不要ですm(__)m

出血がどうしても止まらない

どうしても、どうしても出血が止まらない・・・

放置しているのにドクドクと出てくる・・・

こんな場合はピアスを抜いて、清潔なタオルやハンカチでグーーーーーっと圧迫止血です。

目安は・・・5分程度あれば大丈夫かと思います。

しかし、ピアスホール自体は塞がってしまうことを覚悟です。

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