​ピアスと消毒液

ピアスの消毒は細菌がターゲットピアスの基礎知識

ピアスを開けた後の穴は消毒じゃなくて洗浄・・・というのは有名になってきたのでご存知かと思いますが

  • ピアスを開ける前は何を使うの?
  • ピアス本体の消毒って何を使えばいいの?

と疑問に思うひとが多いようです。

先に結論からお伝えすると、皮膚が強い場合はアルコール(ただしアクリルピアスはNG)、皮膚が弱い場合はマキロンのような第四級アンモニウム塩系がオススメです。

このページでは、ピアスによく使われる消毒液についての性能や注意点を解説します(*^-^*)

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消毒液の種類

ピアスの大敵「バイキンたち。」
彼らはざっくりと4つのランクに分けられます。

ピアスの消毒は細菌がターゲット

見た目を気にして美味しいものをチョイスして描きました、もちろん怖いバイキンもありますよ。

①まずは最強の殻をもつ「芽胞
②良く言われる「ウイルス
③ナウシカの世界の「真菌
④そこらにウジャウジャいる「細菌
ピアスで敵にしているバイキンは基本的に「④細菌」たちです。
と、いうことは、記載の消毒液はどれでもやっつけることができるんです!
じゃあハイターでいいじゃん!とはならないのが、これから説明する内容になります。

簡単に言えば

  • 皮膚が強ければアルコール
  • 弱ければマキロン。(手に入れやすいのもマキロン)
  • ピアス用の消毒液はお金がもったいない

・・・です(^^;

では、説明していきますね☆

【アルコール系】エタノール

消毒用アルコール・手ピカジェル など

ピアスを開ける前の皮膚や金属にオススメ

ピアッシング前から、ピアスのメンテナンスにも使える便利屋さん。

約70%(60~95%)で効果を発揮します。

​無水エタノール(99.5 %)はあまり意味がありません。​買うなら「消毒用」を。
ジェルはべたつきがあるので、オススメしません(^^;

皮膚消毒OKですが、傷になった場所は使えません
器具の消毒もOKですが、アクリルなど一部の樹脂ピアスには劣化が急激に進むので使えません。

つまり、樹脂ピアスには向いておらず、ピアスを開ける前の皮膚や、金属のピアスに最適です♪

【酸化剤系】

オキシドール

有名だけど、オススメできません

原液~2〜10倍希釈して使用します。
ところが、ちょっとレアアイテムで、使い方によって消毒効果が変わってしまうので難しいんです。
濃度もややこしい​です。

しかも、形成された皮膚を破壊するため傷にはNG

ということで、あまりオススメはしません。

器具に使った後、綺麗に「すすぎ」を行う必要がある。

【第四級アンモニウム塩系】 塩化ベンザルコニウム

オスバン・プラスジェル・ピアチェーレ消毒用スプレー

肌に優しい消毒液としてオススメ

皮膚消毒、傷ともにOK。ピアスや器具にも使用OKです。

ただし用途によって濃度が違うので要チェック

アルコールに比べて、効きはさながらに肌に優しいのが特徴です。
アルコールで赤くなる・・かぶれる・・・皮膚が弱い・・・という人にはとてもオススメ。

ただ、ピアス用じゃなくていいと思いますよ(^^;

【第四級アンモニウム塩系】 塩化ベンゼトニウム

マキロン

肌に優しく手に入りやすいのでオススメ

なぜかマキロンはキツイ消毒液と勘違いしている人が多いですが、アルコールよりもかなり優しい消毒液です(*^-^*)

ちなみに、マキロンがいちばんシンプル。
マキロンSにはその他の成分も入っています。
※アラントイン 抗炎症作用・組織修復作用
※クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン剤

そりゃ消毒液なので、どこまで皮膚の過敏な人に対応できるかは不安です…が

どこにでも売っていて、安価で手に入り、薄める必要もないので、私としてはとても使いやすい消毒液だと思います(^▽^)/

【塩素系】次亜塩素酸Na

ハイター・ミルトン など

金属・肌への使用はNG

水溶液はアルカリ性であるが強い酸化力を持つため、金属に使用すると錆が発生しやすい。

次亜塩素酸ナトリウム – Wikipedia

つまり、金属のピアスは腐蝕するので向きません。
強すぎて皮膚にも向きません…。
使えるとすれば樹脂ピアスぐらい。

濃度によっては肝炎ウイルス・ノロウイルスにすら効果のあるほど強い消毒液です。

【ヨウソ系】ポピドンヨード

イソジン など

口ピアスによく使われる

15〜30倍に薄めて使用します。
広範囲のバイキンに効く反面、金属器具を腐蝕・材質を着色するので、実は一般的なピアスには向きません。

(とはいえ、うがい薬として一般的なので、口腔内のピアッシング後の消毒にはよく使われています)

消毒液を使う時の注意点

※他人のピアスの使いまわしなどはウイルス感染の危険もあります!
それについては、家庭での消毒には限りがあるので、想定していません。
自宅での消毒は完璧には行えません
ハイターに浸けても、使いまわしはNGです
  • ​消毒は濃度が大切です。薄くても効果を発揮せず、濃ければ重大な損傷を起こすかもしれない。
  • 傷口では、体液や汚れで消毒効果が薄まってしまいます。特に過酸化水素は粘膜や血液により分解されるため、殺菌作用は一瞬です。傷に消毒があまり意味がない、という理由のひとつです。
  • ピアスなど器具の消毒の際にも、まず見た目の「汚れ」をきれいにしてから消毒をしましょう
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